ワキガのにおい7つの原因とは?雑菌?乾燥?古い角質?

ワキガのにおいは原因がわかっていないとなかなか改善しません。
単なるワキガ体質を考えられがちですが、原因を探ってみると新たな改善法が見えてくることがあるためです。
今回はワキガのにおいの原因としてあがる内容を細かく紹介していきます。

 

1.雑菌繁殖

人間には汗腺が二種類あります。
一つはサラサラとしたほぼ水分のみ汗をだすエクリン汗腺、もう一つはたんぱく質や糖分、脂質などの栄養分を含む汗をだすアポクリン汗腺です。

 

ワキガの主な原因となるのは後者のアポクリン汗腺の汗です。
このアポクリン汗腺に含まれる栄養分が雑菌繁殖を招き悪臭をもたらすためです。

 

この雑菌繁殖を抑えるためには、汗をかいた後に長時間放置しないことや殺菌効果の高いデオドラント剤を使用することが重要です。

 

2.乾燥

ワキガ体質の方はこまめに汗を拭き取ったり、デオドラント剤を使用したり様々な脇汗対策をしていると思います。
そこで陥りやすいのが、脇下の乾燥です。
脇下が乾燥していると、肌水分を補おうと汗腺が反応し余分な発汗を招きます。

 

特にアポクリン汗腺の油分を含んだベタついた汗が目立つようになってしまいます。

 

余計な汗分泌を減らすためにも、普段からの保湿ケアは欠かせません。
乾燥しやすい方は保湿面に優れているデオドラント剤を選ぶと良いでしょう。

 

3.古い角質の洗い残し

汗以外にも脇下にある古い角質が雑菌繁殖の元となり臭い原因となることもあります。
古い角質は汗で流れ落ちることもありますが、入浴時に丁寧に洗うことで防ぐことができます。

 

特に脇は代謝が盛んで黒ずみやすい部位でもありますので、毎日念入りに洗うことをおすすめします。
炎症や乾燥防止のため洗う際にはゴシゴシと力を入れて洗うのではなく、たっぷりの泡で優しく洗うようにしましょう。

 

4.食事

ワキガは体質によるものも大きいですが、食生活によって大きく変化します。
欧米料理に多く用いられる肉や卵などの動物性たんぱく質や油分の多い食べ物を頻繁に食べると、ワキガのにおいが強くなる傾向にあります。

 

チョコレートなどの甘いものや刺激の強いスパイスもワキガ悪化の原因につながります。
ワキガのにおいを対策にはヘルシーな日本料理が適しています。

 

また、汗の酸化を抑えるためにアルカリ性食品を積極的に摂ることもおすすめです。
アルカリ性食品として代表的な食べ物は梅干しです。

 

5.運動不足・肥満

運動不足などで汗をかく習慣がない方は、サラサラとしたほとんどにおいのない「良い汗」をかきにくくなっています。
また、肥満体質もワキガのにおい悪化につながります。

 

肥満予防やワキガ改善のためにも運動する習慣をつけておくと良いでしょう。
良い汗をかくにはジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。

 

その他にも半身浴などで汗をたくさんかいてデトックスするのも良いでしょう。

 

6.ホルモンバランスの乱れ

自律神経が乱れると汗をかきやすい体質になってしまいます。
特に生理や年齢などでホルモンバランスが乱れやすい女性は注意が必要です。

 

ホルモンバランスを整えるためには女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含む食べ物を積極的に摂るようにしましょう。
また、ストレスをなるベく溜めこまないことを意識するのも重要です。

 

7.衣類に染みついたワキガのにおい

スーツや制服など普段からよく着る衣類には洗ってもなかなか落ちないにおいが染みついている可能性があります。
ワキガ体質と自覚している方は汗へのケアだけでなく、衣類のにおいチェックもしておくと良いでしょう。

 

におい残りが気になる衣類には皮脂汚れなどを分解する酵素系洗剤がおすすめです。

 

ストレスフリーでワキガ防止

このようにワキガのにおいには様々な原因があげられます。
ワキガの臭いで悩んでいる方で一つでも原因に心当たりがある場合は、原因元から改善していくことが最優先でしょう。

 

また、ワキガは気にしすぎたり、ストレスとなる改善法を続けたりしても逆効果です。
焦らずに無理のない方法でワキガを改善していきましょう。